日本共産党とともにくらしと政治を考えるつどい(主催:日本共産党長束支部・後援会)


25人の方が参加されました。
私からは30分間、今の「自共対決」の様相と、日本共産党の選挙政策(公約)について説明させていただきました。

参院選政策はここ
  ↓↓↓
http://www.jcp.or.jp/web_policy/html/2013sanin-seisaku.html

その後、参加したみなさんが意見や疑問、「日本共産党への注文」など発言していただきました。

・「死亡消費税」(死亡した時に財産から一定割合の税を徴収する)を検討しようとしているテレビで放送していた。あらゆるものを取って、死んでからも取るなんてひどい」(女性)
共産党は間違っていない。調査能力がすごい。「しんぶん赤旗」を読んでいるが、赤旗を読みだすと他の新聞が読めなくなる。ただ、「次の選挙では共産党が」と思った時に他の政党がグッと出てくるのは、彼らが民心をつかむことが上手なのか。感覚的な手法をもっと研究すべきではないか。
・「(質問)1.マイナンバー制に対する共産党の態度、2.原発廃炉の手法について、3.海外の投資家を設けさせることなど、政府はなぜ国内の富を外国に出すのか。」
・50歳代。母親をなくし、仕事がなくなり、途方に暮れていたところを助けられた。しかし半年間就職活動、何度も面接に足を運ぶが仕事がない。
・母親を介護。褥瘡防止の器具が10800円、胃ろうチューブ引き抜き防止のミットが2つで10000円。年金が不安です。
・営業の仕事をしています。多くの方と話をしますが、「アベノミクスで景気が良くなった」と言う人と出会ったことがない。
・TPPが不安。生活がたいへんな上、持病をかかえ治療しながらの生活。もしTPPに入り「自由診療」となった場合に、治療費がどうなるのか。
・店を無くして生活相談に行く4年前まで、私は政治に興味がありませんでした。そこから生活相談活動に参加。若者が路上生活を余儀なくされる場面にしばしば出会い、「貧困」や「格差」がなぜ生まれるのか、怒りが湧き、共産党に入党しました。政治は私たち自身が変えないと。
・消費税増税をさせないために今からでもみんなが声をあげることが大事。

 みなさんのお話をおうかがいして、これら一つひとつの願い実現のため、個々に政府交渉をおこなったり、実現のための運動や「一点共闘」の輪を広げようと思いました。
 同時に、目前の参院選日本共産党の大躍進をつくることが本当に求められていることを感じました。
 国民生活の「生の声」ほど説得力のあるものはありません。
 これらの声をあちこちで紹介し、なんとしても願いが届く政治を実現します。