中国地方いっせい宣伝


 中国ブロックの日共産党は12日、参院選勝利をめざして、いっせい宣伝に取り組みました。選挙区候補を先頭に地方議員や党支部の人たちが「力をあわせて政治を前に進めよう」と有権者に呼びかけました。

 広島県の大西オサム参院選挙区候補は、雨が降りしきるJR広島駅新幹線口で、村上厚子広島市議(東区)や後援会員とともに「政治を前へ『国民が主人公』を貫く日本共産党」の看板をつけた宣伝カーで訴えました。
 大西候補は「財界とアメリカ言いなりの政治を変えたいという思いを共産党へ」と訴え、村上市議は「ご一緒に政治を前へ進めましょう」と呼びかけました。
 出勤する男性会社員が「今度はチャンスだ。頑張れ」と後援会員に声をかけました。
バス停で待つ間、大西候補の訴えに、じっと耳を傾ける市民の姿がありました。
(「しんぶん赤旗」報道記事より)