福山の民間保育園有志による日本共産党つどい

14人が参加されました。
チラシには「大西オサムさんと語るつどい」。
緊張です。
行ってみると…ざっくばらんな集会にホッ。


★でも、切実な願いが次々と出され、驚きの連続。
「福山では3、4、5歳が脱脂粉乳」(!)
「保育園の運営費がたいへん」
「小学校1年生から学級が能力別でかわいそう。教科書も太くなった」
「小学校3年から英語」
府中市から通っているが、出産できる病院がなく、福山で産もうかと思っている」


★国政問題も次々意見が。
「保育要求を国や自治体にしても『金がない』と言われる。いったい何に金を使おうとしているのか」
「米軍基地は日本にいらない」
オバマ大統領、最初は期待したけど最近は残念な感じ」
「子育ての問題は雇用問題と直結。このままだと日本はどうなるのか」


日本共産党への疑問なども。
「がんばってるのに、なぜ伸びないのか」
「TBS番組で砂時計をつくる工場が紹介され、志位さんのポスターが貼ってあったのに、次のシーンでははがされていた。何かウラがあるのでは」


★若い保育士さんからの発言がとても印象的。
「保育士の友人は『ずっとやりたい仕事なのに続けられない』といってやめました。他の友人はたいへんな仕事なのに給与が安い私の様子を見かねて『なんでそんな仕事を続けるん』と言う人もいます。政治家に現場を見てほしい。どうなっているのか、直接確かめてほしいです」


私からは、昨日の徳之島集会の報道を紹介し、切実な要求にこたえ、全ての有権者にはたらきかけ、日本共産党の全体像を伝える活動をして、日本共産党の大躍進をかちとる決意をお伝えしました。
最初は緊張しましたが、はじまるとあっという間。
たいへん実りの多い楽しい「つどい」でした。