日本共産党広島1区大西オサム事務所びらき――寒い中、来ていただいたみなさん、本当にありがとうございました。


日本共産党広島1区大西オサム事務所びらきをおこないました。
寒い中、来ていただいたみなさん、本当にありがとうございました。
大平よしのぶ中国ブロック比例候補も参加していただきました。


あいさつで私は、今度の選挙を国民の声がストレートに国会に届く状況になるような選挙にしたいと訴えました。

消費税、原発後期高齢者医療制度、年金、医療制度、TPP…何一つ国民の願いが届かなったのが3年間の民主党政権でした。
この間私は直接多くのみなさんと対話してきました。
「消費税増税されたら商売をやめる」という東区のスーパーの店主や中区のクリーニング屋さん。
「小泉構造改革で多くの病院がつぶされ、消費税でまたつぶされる。政治の力で助けてほしい」と訴える病院の院長先生。
核兵器廃絶は現実に無理』という維新・橋下代表の怒る被爆者。
「朝5時半から夕方5時まで、月24〜25日働いて一か月15万円。家賃と治療費ローンで全く先が見えない」と嘆く掃除のパート労働者。


彼らは「民主に裏切られた」と言います。
なぜ民主党政権はこうなったか。
「60年間続いた自民党政治(=財界中心、アメリカいいなり)」から抜け出さず、自民党政治をそのまま受け継いだからです。


消費税では財界が増税を何度も要求し、原発も存続・維持を要求。彼らの要求に対して国民の立場を貫けなかった、貫く気もないから、国民の願いに背をむけることになったのです。
そういう意味では国民の願いが届く(=財界にもきちんとモノを言う)新しい政治の流れが伸ばすことが今、本当に必要です。
今度の選挙がそういう選挙になるよう、力の限りをつくしてがんばります。

今日の事務所びらきでは各界の方が「新しい政治をつくる」決意をのべられました。
私自身、その先頭でがんばります。今日は決意を新たにさせていただきました。