「消費税10%」を叫ぶ菅民主党政権へ審判!菅首相は選挙結果をうけ、増税計画を撤回せよ!



公職選挙法の規定で有権者へのお礼が禁じられていますので、下記のメッセージをお届けします)


「消費税10%」を叫ぶ菅民主党政権へ審判!
菅首相は選挙結果をうけ、増税計画を撤回せよ!
 広島選挙区では前回比1.3倍の得票をいただきました。
 一方で、比例代表で仁比聡平さんと東京選挙区の小池晃さんの宝の議席を守りきれず残念です。


 県内をかけまわり、県民のみなさんのがまんの限界を超えたくらし・経営の状況を目の当たりにしてきました。
「消費税が上がったら生きていけない」という悲痛な叫びも寄せられました。
「手取り給与が10万円もない」という若者やタクシー労働者の声もありました。
 そのような中「消費税10%」を叫ぶ菅民主党政権への審判に、私も役割を果たせたのではないかと思っています。菅首相は選挙結果をうけ、増税計画を撤回すべきです。


 選挙戦で私はみなさんの直面する要求をとりあげ、それを実現する公約をかかげ訴えました。
 そして選挙戦の争点について(1)消費税増税をゆるさず、くらし応援の経済政策への転換、(2)核兵器廃絶と普天間基地無条件撤去・岩国への空母艦載機移転反対、などを訴えました。
 同時にその大本にある、アメリカ・財界言いなりの政治のゆがみを変えてこそ日本社会の根本的な前進をかちとりうることを訴えました。


 政権を変え、首相を交代させた国民の声の力は、さらに国民を裏切り増税計画を発表する菅政権に審判をくだしました。
 その国民の力が新しい政治を求め、さらに真剣な探求と模索を強めることはまちがいありません。


 これからも激動の情勢は続きます。根本変革をかかげる日本共産党の存在感をさらにさらに国民の中に示し、公約実現にむけ、たたかいます!


日本共産党広島県常任委員 大西オサム