人類と原発は共存できない。広島市安佐北区→安佐南区

選挙戦最後の広島市。私ははじめて衆院選挙に出た「地元」衆院広島3区エリア内で宣伝活動となりました。
可部ではあちらこちらから手ふりが多く、古い知人とも出会いました。
安佐南区・高取では、演説中、高校生2人が掲示板を指さしているのが見え、日陰で立ち止まって演説を聞いてくださいました。
演説終了後、「演説を聞いてくれてありがとうございます。政治のことではどんなことに関心がありますか?」と尋ねると、
原発問題かな。東電は原発を残すのなら事故を起こさない対策を完璧にすべき」
と話してくださいました。とてもしっかりとした方でした。
原発は人類と共存できません。
原発から出される「核のゴミ」の処理の方法をまだ人類は手にしておらず、安倍首相自身認めるように「原発に絶対安全はない」からです。
福島第一原発事故のような事故を起こすと、事故前の状況にはいくらお金をかけても戻れません。除染の努力が続けられていますが、費用もいくらかかるかわかりません。まさに「人類と原発は共存できない」のです。
これからも私は子どもたちに「原発のない日本」をつくるために力をつくします。
広島市での遊説はこれで終わりです。
18日は三次、庄原など県北部。
19日は尾道、三原、府中。
20日最終日はは福山市一円をまわります。