民主、自民、公明、維新など原発「容認」勢力か、国民の願いに沿った日本共産党か、対峙が鮮明!
いやあ、楽しく見ました!
インターネットで配信された5時間連続の「ニコニコ生放送 まるごと紹介! 一気に見せます共産党!」
さすがに「一気」に、ライブでは見られませんでしたが、3回に分けて全編見ました!
とても楽しくて、底から日本の未来に展望が持てる、あっという間に時間が過ぎる、そんな番組でした。
私は普段、テレビを見ながら声を出して笑うことはほとんどないのですが、この「5時間のニコ生」だけは、穀田国対委員長の激しい笑いにつられてか、声を出して笑いながら見ました。
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ニコニコ生放送 まるごと紹介! 一気に見せます共産党! 5時間!
(★の青文字は私、大西のコメントです)
ニコ生1 オープニング
●オープニング・ムービー
●「志位委員長 派遣労働について質問」(2008年作成)
★弱肉強食の新自由主義とのたたかいの象徴的な場面。CGJ!
ニコ生2 「しんぶん赤旗」紹介
●「しんぶん赤旗」紹介 編集部内の風景から、編集局長の話、若手記者が語る取材の現場
★このコーナーがおすすめ。「赤旗編集局紹介」がとてもおもしろい。私自身共産党の専従になって10年間、地区委員会で「しんぶん赤旗」の配達集金のとりまとめに直接携わってきましたから、「赤旗」のことは何でも知っているつもりだったのですが、編集スタッフのこんな努力は知りませんでした。赤旗大好きな方も、そうでない方も必見!穀田さんが毎週40部の赤旗の配達を今なお続けてらっしゃることは誇りです!
ニコ生3 党都議団訪問
●共産党東京都議団訪問 「意外と身近、若い世代と地方議会での活動」
ニコ生4 党本部ビル紹介
●党本部ビル紹介
●蔵出し映像 赤旗ニュース映画「保育所つくる母親たち」(1962年)
●蔵出し映像 赤旗ニュース映画「公害列島日本」(1970年)
★今、あたりまえのようにある保育所も、公害のない日本も、このような国民のたたかいと日本共産党の奮闘でかちとられてきたものなんですね。これも必見!
ニコ生5 志位委員長登場
●志位委員長登場 「日本共産党とはどんな政党か―戦前・戦後、そして今」
●蔵出し映像 赤旗ニュース映画「第18回赤旗まつり」(1976年)
●蔵出し映像 志位書記局長(当時)初当選、初質問(1993年)
●蔵出し映像 党本部ビル紹介(2003年)
★尖閣など領土問題、日中関係が「どうしたら解決するのか」がわかる、この問題での日本共産党の立場と役割がわかります。赤旗まつりは昔からすごいなあ!これも必見です!
ニコ生6 市田書記局長登場
●市田書記局長登場 「総選挙にどうのぞむか」
●蔵出し映像 赤旗ニュース映画「ロッキード事件を追及」(1976年)
★市田さん、いつもよりハイテンションで語りまくっています!
ニコ生7 党衆院議員団集結
●日本共産党衆院議員団集結 解散含みの秋の国会にどうのぞむか
★国会議員のみなさん、それぞれ味があります。塩川さんの趣味=「墓場めぐり」に爆笑。最初のデートが「墓場」にさらに大爆笑!色々な人がいるなあと。未来をつくる人間集団としての日本共産党の全体像をもっともっと国民に見せていく必要があることを感じました。
ニコ生8 小池政策委員長登場
●小池政策委員長登場 「まったなし雇用、社会保障、経済再建の道」
●ユーザーの質問にも答えます
★切れ味鋭い小池さん、少しスリムに?!大きな政治の流れについての話が印象的でした。
ニコ生9 エンディング
●エンディング
●ムービー 若い共産党員へのインタビュー(2012年)
全編を通して、高橋ちず子衆院議員の話、「東日本大震災では今なお約30万人の方が避難されている。そのうち15万人は福島の方」という発言はグサリと心に刺さりました。
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昨年、岩手県宮古市にボランティアに行った時の、かつて見たことの無いような、村ごと津波に持って行かれたような被害の状況を目の当たりにした時の、あの気持ち。そんな気持ちが少しでも薄らいではいないか、自分に問いかけながら話を聞きました。
岩手県宮古市で莫大な被害の中でなんとか明るく生きていこうとがんばる仮設住宅の人びと、そしてその人たちを応援する幾人もの人たち。そんな色々な状況の中にいた自分の気持ちがふつふつと思いだされました。
避難者は今なお30万人です。
まさにまだ「震災中」なのです。
被災者救援の活動を急ぐこと、そして福島事故の原因究明と原発ゼロの政府決断が急がれる中、日本共産党は9月25日、「『即時原発ゼロ』の実現を」という提言を発表しました。
これはすべての原発からただちに撤退する政治決断を政府に求め、自然エネルギーに転換した日本のエネルギー政策の将来的な見通し、福島の被災者支援と復興などについての提言です。
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http://www.jcp.or.jp/web_policy/2012/09/post-473.html
10月5日の「しんぶん赤旗」には、今年7月からはじまった固定価格買取制度の認定を受けた設備の出力が130万キロワットを突破したことが報じられました。これは島根原発1、2号機の出力に相当するものです。
そして記事には今後さらに年度末までに250万キロワットの普及を予測していることが書かれてありました。原発から自然エネルギーへの転換の条件は十分すぎるほどあるのです。
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●同じ10月5日には広島市ではじめて東京の官邸前行動に呼応する形で中国電力本社にむけたデモがおこなわれました。実は私は大阪に出張だったのですが、急いで広島に戻り、「ちょうちん」を作成して参加!
右が中電本社。「中電は島根原発をあきらめろ!」「上関の建設を中止せよ!」と怒りのこぶしをあげてきました。
持参したちょうちん。「原発×」と私が書きました。急いで書いたので、絵具が垂れました。
●さらに10月5日「毎日」新聞に「JA:脱原発を決議へ 11日に全国大会 将来的な脱原発」という記事が載りました。
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http://mainichi.jp/select/news/20121006k0000m020065000c.html
9月に村上光雄JA広島会長と懇談した際、会長は、JAとして現在脱原発と言明できていないこと、父が広島の被爆者であり、放射線被害という点では原発も原爆も同じであること、福島原発事故では一番の被害者は農業者であること、などについて話しておられました。JAの中でも色々な議論があるようです。
福島原発事故から1年7カ月。今なお15万人の避難者がいるもとで、原発ゼロを求める国民の運動はググッと日増しに大きくなっています。
民主、自民、公明、維新など、原発「容認」勢力は背を向けたまま。国民の願いに沿った日本共産党をさらに強く大きくしながら、その願い実現に向けがんばります!