広島市役所前での早朝宣伝

近松さと子広島市議、中区の党支部のみなさんと一緒に、午前7時45分からの早朝宣伝。
今朝は暑さが和らぎ、さわやかな空気。


消費税増税法案は通ったけど、実施されるのはさ来年4月。
それまでに少なくとも2回の国政選挙があります。
そうなれば、どの党が増税をストップさせる本当の力を持っているかが問われます。
「消費税に頼らない別の道がある」――この道を国民のみなさんに知らせ切り、政治戦で増税勢力に審判をくだすことが、増税をストップさせる道です。


以下は「党創立90周年記念講演」での志位和夫委員長の講演の引用。

 ここで強調したいのは、「増税の前にやるべきことがある」ではなくて(笑い)、「消費税に頼らない別の道がある」――ここが大事なところだということであります。(大きな拍手)


 「増税の前にやるべきことがある」という主張からは、率直に言って明るい展望や希望が見えてきません。


 第一に、この主張では、「やるべきこと」をやった後には増税が待っています(笑い)。「消費税増税」という同じ道で、順番を入れ替えるだけのことではありませんか。


 第二に、「やるべきこと」の中身が、「身を切る改革」の名で、公務員の定数と給与の削減、衆議院比例代表の定数削減など、国民の暮らしと民主主義を壊すものとなっています。この主張の「元祖」を名乗っているみんなの党などは、社会保障費をなんと2割、総額6兆円も削るという、荒唐無稽、かりに実行したら医療も介護も年金も、土台から崩壊するような主張までしています。


「消費税に頼らない別の道」、新しい政治を姿を今こそ本気で知らせきる決意です。


「党創立90周年記念講演」での志位和夫委員長の講演