青年のみなさんとの震災募金活動に復興願う心あつまる
日本民主青年同盟広島県委員会(※)のみなさんといっしょに紙屋町そごう付近で震災募金にとりくみました。夜7時30分から1時間です。私も地味な出で立ちで参加しました。
「東日本での地震募金を集めています!」
「広島から少しでも支援になればととりくんでいます!」
若くて、真剣で、正義感あふれる声が響きます。
私も彼らの呼びかけにあわせて「お願いします!」と訴えました。
「おつかれさまです」と言いながら財布の全部の小銭を募金箱に入れてくれる若者。
「なんとか(被災者は)がんばってほしいね」といって紙幣の募金をしてくれたサラリーマン。
「こっちこっち」と言われて振り向くと、車道沿いの客待ちタクシーの窓が開いて運転手さんが呼んでくれていました。
0歳と2歳の子どもと一緒にバスセンターを利用している若いお母さんは「がんばってくださいね」と。
あちこちから被災者救援と復興を願う心が寄せられます。
募金をすること自体、少し勇気の要る行動だけど、
しかし、そこには打算も何もない、本当の気持ちが込められています。
目頭があつくなりました。
※ 日本民主青年同盟
平和と青年の願い実現をめざして活動する青年組織。
くわしくは
http://www.dylj.or.jp/