広島市西区西広島駅前早朝宣伝!


※すみません。写真なし
 立候補表明以来、はじめての西広島駅頭宣伝。
 午前7時30分から中森辰一広島市議や西区在住の日本共産党支部のみなさんと一緒におこないました。
 私自身、西区民なのでJR駅では西広島駅が一番の地元なのですが他の地域が先となり、西広島駅では今日となりました。
 地元の党支部の手づくりのビラを配布しながら
 NPT会議(核不拡散条約再検討会議)への参加など、志位委員長を先頭とする日本共産党訪米団の活動を紹介。
「政府は普天間基地の無条件撤去をもとめてアメリカと交渉せよ」「憲法9条を守ろう」「消費税増税はゆるさない。軍事費などにメスを入れ、大企業の内部留保を社会に還元しくらしを守ろう」と訴えました。


 宣伝終了後、「おさわがせしました」とお詫びに商店をたずねました。

「言いたいことはたくさんあるわ。お客さんともくらしのはなしを色々としています。ウチはお店だから消費税増税はやめさせてほしい。死活問題。年金の不安にこたえてほしい。一元化も民主党は公約を守るべき。生活保護よりも年金額が少ないなんておかしい。お金持ちだけが優遇される政治じゃなく、平等を実現してほしい」(小柄な女性店員さん)
 現実の生活から出される声は本当に切実で真剣です。
 政治家はこの国民の声を政治に反映させることが仕事です!
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私は「年金一元化」ではなく、まずは最低保障年金制度を創設して国民年金と厚生年金の低い部分からの底上げをし、格差を縮めることが大切と考えています。そうしてこそ店員さんがおっしゃったような「生存権」を保障される年金制度への道がつくられると考えています。
なぜなら、現状のまま一元化し、国民年金の給付水準を厚生年金・共済年金(被用者年金)にあわせると、事業主負担のない国民年金の保険料が数倍に引きあがらざるをえないからです。
注意しないといけないのは、今消費税増税とセットで論議しようという動きがあることです。これでは安心できる年金制度にはなりません。