お好み焼きで交流会―福山青年のつどい

楽しかった〜♪
若者のみなさんと「思い」を交流しました。
お好み焼きが「ジュージュ―」焼ける音とみんなの笑顔が重なります。
子どもたちも大小のおにぎりをつくって準備してくれていました。


◆みなさんの主な発言を紹介します
「就職がみつからない。気長にがんばろうと思う」(女性)
「診療報酬が低水準のまま変わらず、診療所の経営が悪化し、職員に負担」(女性)
「保育園の運営費を切り下げられた。全ての子どもがいきいきできるように訴えたい」(女性)
「しんどくても『しんどい』と言えない今の職場。今日の集まりに励まされました」(女性)
「昨日のNHKで『話し相手になる電話、10分で1000円』というのがあった。若い世代が利用するらしい。青年は絆を求めている」(女性)
「公立病院を民間移管するために『もう移管は決まった』というデマ攻撃。絶対にあきらめない」(女性)
「看護師不足。職場の掲示板に『友人のナースを連れてきたら奨励金』という張り紙に驚いた。社会保障が貧困な日本、情けない」(女性)
「リストラ、景気悪化で職員が20%減った。選挙でがんばらないと」(男性)
「保育園。民主党政権になって幼保一元化など、改悪のスピードが速くなった」(男性)
「子どもたちに、疑問をもつ大人になってほしい。人と違ってもいい、『こう思う』という大人になってほしい。『あなたがあなたでいい』というメッセージを出し続けたい」(女性)


◆疑問も出し合い、みんなで考えました
「『自己責任論』にとらわれている同僚にどのように働きかけたらいいか」(女性)
共産党は企業を『国有化』しようとしているのですか?」

【参考】「生産手段の社会化とは」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-04-08/2006040812_01faq_0.html


今の生きにくさ、息苦しさ。
政府による新自由主義のしわ寄せは個々の事業所の経営難、国民の分断という形であらわれ、青年を苦しめ、貧困と格差をつくりました。
参院選はそのような「政治を変えたい」という思いを確かな流れにする選挙。
若者のみなさん、一緒に政治を前へすすめましょう!