江波本町Iさんから拍手!

写真は日本共産党舟入支部のみなさん。
みんなで夕陽にむかって、なんだかカッコよくてホレボレします!



今日も雨は降るし、寒くて寒くて。
東区福木→中区基町→中区江波→中区舟入→南区と宣伝や対話などで動き回った一日でした。


江波でハンドマイク政策宣伝をしていたら、100メートルほど向こうに腕を組んでこちらを見ている60歳代の男性がいらっしゃいました。
「恐そうな顔をされているし、ひょっとしたら『うるさい!』としかられるのかも」と思いながらも演説を続けました。


ところが、私が話し終わると、その男性は「パン!パン!パン!」と拍手してくださるじゃないですか!
急いで駆け寄り、お話しを伺いました。
以下、その男性の話。

●江波本町Iさん(60歳代)
わしには孫がおるし、息子は子ども手当をもらう対象になっているがちっともうれしゅうない。
あんな金をばらまくなら、保育園を増やすべきだ。


去年の選挙(総選挙)で何かが変わるかと思ったが、ちっとも変らん。でたらめじゃ。
息子(41歳)、娘(38歳)がおるが、とにかく若いモンの先が見えん。
これは日本にとって本当に深刻。


息子はT(大手電器メーカー)に勤めているが、一方的に会社から石川県に単身赴任させられた。
嫁は孫たち2人と一緒に神戸に住んでいる。離ればなれでかわいそうだ。

わしはもともと小さな会社をやっていた自民党員。
でも、この10年の自民党のやりかたはメチャクチャ。
構造改革、あれは日本を壊した。結果的に自民党も壊した。
そしてもちろん会社もやめた。


そういうこともあって、去年の総選挙では民主党に期待したが、期待はずれ。デタラメじゃ。
何もかわっていない。
構造改革を変えるべきと思って民主に入れたのに、何にもかわっとらん。
「政治とカネ」の問題でも自分たちで調べる気もない。


今、わしは自民も共産もないよ。
いいことをいう政党を応援する。
アメリカにモノ言う、大企業にモノを言う、共産党もクソもない。あんたらぁ本当にがんばってほしい。
もっと経済の話をしんさい。
日本の展望が持てる話をしんさい。

今、みなさんは民主に裏切られた感がとても大きいです。
共産党への注目も、大きい。
がんばりましょう!