座り込み 政府は核密約を破棄し、非核三原則を守れ!

約45分間の座り込みでした。

動画上で話をしているのは松本真広島県原水協事務局長。
浅井基文・広島市立大学広島平和研究所長も参加され、密約を破棄させることと同時に非核三原則を遵守させ法制化することが必要と述べられました。


私もあいさつをさせていただいたのですが、そもそも核兵器を積んだ米艦船や飛行機が被爆ヒロシマの周囲をウロウロしているのかと思うと、感情的に許せません。
それを許してきた歴代政府も許せない。


岡田外相は今朝の「報道2001」で「日米で解釈が違うだけ」を連発。
アメリカにモノを言うつもりがないことを表明しています。
とんでもない屈従外交。
これでは自民党政治と変わらないではないか。


ヒロシマの心がこんなにも届かないとは。
政府は今すぐ「密約」の存在を認め、非核三原則の厳格な実施をすべきです。

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日本共産党笠井議員の質問です。

10日、政府は衆院外務委員会で前日に発表した日米密約に関する報告書について、『討論記録』の存在を認めながら、これが核持ち込みの密約だったことを否定しました。
笠井議員は「これは全く成り立たない議論だ」と批判。政府に核持ち込みの密約であると認め、廃棄し、「非核三原則」を厳格に実施するよう迫りました。
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