1/28県農業協同組合中央会(JA広島中央会)との懇談(赤旗記事から)

 日本共産党の中林よし子元衆院議員と大西オサム参院広島選挙区候補は28日、広島市中区の県農業協同組合中央会(JA広島中央会)を訪れ、村上光雄会長、坂本和博地域振興本部長ら3人と懇談しました。中林氏が村上会長と懇談するのは、一昨年3月に続いて2度目です。
 懇談には村上昭二県委員長、辻恒雄県議、矢山武世羅町議ら5人が同席。冒頭、志位和夫委員長のJA全中大会でのあいさつが話題になり、大会に出席していた村上会長は「志位委員長が米価2万円と言って、ほかの政党はそれといってなかった。一番盛り上がって、われわれも勇気づけられた」と述べるなど、意気投合した懇談になりました。


 村上会長は中央会が昨年12月、県議全員に呼びかけて約半数の県議が出席した懇談会で、所得保障や価格補償の充実を求める発言があったことを紹介。懇談会に出席していた辻県議が「それは私の発言です」と応じ、村上会長は「意見交流を一緒にやらせていただけるなら共同歩調をとりたい」と述べました。


 中林氏は「政権が交代して市場原理優先が大転換されようとしている絶好のチャンス。新政権の問題点をただしながら、改善させたい」と語りました。