人類と原発は共存できない。広島市安佐北区→安佐南区

選挙戦最後の広島市。私ははじめて衆院選挙に出た「地元」衆院広島3区エリア内で宣伝活動となりました。
可部ではあちらこちらから手ふりが多く、古い知人とも出会いました。
安佐南区・高取では、演説中、高校生2人が掲示板を指さしているのが見え、日陰で立ち止まって演説を聞いてくださいました。
演説終了後、「演説を聞いてくれてありがとうございます。政治のことではどんなことに関心がありますか?」と尋ねると、
原発問題かな。東電は原発を残すのなら事故を起こさない対策を完璧にすべき」
と話してくださいました。とてもしっかりとした方でした。
原発は人類と共存できません。
原発から出される「核のゴミ」の処理の方法をまだ人類は手にしておらず、安倍首相自身認めるように「原発に絶対安全はない」からです。
福島第一原発事故のような事故を起こすと、事故前の状況にはいくらお金をかけても戻れません。除染の努力が続けられていますが、費用もいくらかかるかわかりません。まさに「人類と原発は共存できない」のです。
これからも私は子どもたちに「原発のない日本」をつくるために力をつくします。
広島市での遊説はこれで終わりです。
18日は三次、庄原など県北部。
19日は尾道、三原、府中。
20日最終日はは福山市一円をまわります。




「声かれ」は、大声で話さない以外、治療の方法はありません!――でも、8割がた回復!自分でもビックリ!

声がかすれてきたので、今朝、近所の耳鼻咽喉科を受診しました。
初対面だった先生は私の保険証1枚で、今の状況を察知。「声かれはしゃべらない以外治療の方法はありません」とのことでした。
ところが、ネブライザー吸入をおこない、ムコダイン(痰切り)、トランサミン(止血、炎症緩和)を処方してもらい服用したら、8割がた回復!自分でもビックリです!

あちらこちらでビンビン反応がかえってきます!――16日、広島市安芸区、中区。

広島市安芸区、中区で活動しました。各演説か所では立ち止って聞く人がたくさんいます。
安芸区の上瀬野ではTPP問題を中心に訴えました。通りすがりの30代女性は「TPPはいけませんね。投票は2回なのですね」と話しかけてこられました。
安芸区中野では開業医のお医者さんが、白衣を着たまま飛び出してきて激励してくださいました。
中区江波では演説中、何人もの方が立ち止って話に聞き入ってくださいました。マンションの住人の方も聞いてくださっていることがよくわかりました。
演説後、こちらから話を聞くと、「今度は共産党。自民も民主ももう飽きた。本当に福島のことを政府は何もしようとしない」(70代男性)。
中区舟入での最後の演説には84歳の男性が最後まで聞いてくださり、共産党政党助成金を受け取らないところが好きだ。自分は元特攻隊。昔は自民党に入れていたが、バカだった。今は共産党と興奮気味に話してくださいました。

党創立91年の15日、呉市、江田島市などを遊説――呉市、江田島市。

党創立91年の15日、呉市江田島市などを遊説。
呉市日本共産党の先輩が海軍内で反戦平和を訴えた、「聳ゆるマスト」の舞台。江田島市海上自衛隊のあるところです。
自民党国防軍づくり許すな!」と、反戦・平和貫く91年の日本共産党の値打ちと重ねて訴えました。

海がきれい。カキの種付けの時期です。筏で作業中の方が何人も手を挙げて合図してくれました。